朝ドラ『虎に翼』も終わってしまいますね。個性豊かな登場人物達が織り成す物語に毎朝のように惹きつけられましたし、主題歌「さよーならまたいつか!」はもう何度聞いたか分かりません。
しかし、別れがあれば出会いもあります。次の朝ドラ『おむすび』はこの作品から少し経った未来・平成の時代を生きる学生達がメインとなるそうです。
新たなヒロインが誰と出会いどんな物語を紡いでいくのか。また半年間、見守っていきたいですね。
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そして朝ドラで思い出すのは『ちゅらさん』と『カーネーション』の再放送です。
前者は初見なのですが、これがとても面白い!観ているだけで心が温かくなり元気をもらえます。続編が制作されるのも納得の内容です。
後者は二度目の視聴です。この作品は”傑作”と呼ばれるにふさわしい後世に語り継ぎたい作品です。特に、最終週の演出には唸りました。
多種多様な作品が満載の朝ドラ界、楽しみは尽きませんね!
以下は私事となります。
『虎に翼』について、放送前は
と予想していました。今年1月の地震により放送前の関連番組を見る時間が取れず1、どのようなストーリーになるか分からなかったことに加えて、法曹界のドラマだから厳しくて重いものになるだろうと思っていたからです。
実際は、重い部分と笑いの部分がバランス良く配置された人間味のある内容で、とてもホッとした覚えがあります。
ちなみに放送前に知っていたのは
程度でした。
最後に、次の朝ドラ『おむすび』についてです。
ギャル&栄養士という気になる要素もさることながら、もう一つのテーマとして阪神・淡路大震災を扱うそうです。
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事前情報で把握していたとはいえ、神戸編の震災・避難描写を観た際は数ヶ月前に体験したことが蘇り胸が苦しくなりました。それでも『おむすび』の物語を作る上では欠かせない要素のため、削ることはできません。
覚悟を持った上での制作と告知、非常にありがたく思います。無理はしない程度に視聴していきたいです。
- 前作『ブギウギ』も同様の理由により見逃してしまった回がいくつかあります。 ↩︎