Adobe Creative Cloud同期エラーについて

ライブラリ同期エラー

Creative Cloud サービスがブロックされました。Firewallの設定を確認してください。

Windows11/Windows Defender下でAdobe Creative Cloudを起動した際、上記の文面が表示され同期が止まってしまいました。

以下に、今回行った解決方法を記載します。

※2024年8月時点での情報です。あくまでも個人備忘録のため、もし改善しない場合Adobeお問い合わせ行ってください

STEP
ファイアウォールを起動

Windowsボタンをクリックし、検索窓に「コントロール」と入力して起動

コントロールパネル内「システムとセキュリティ」から「Windows Defender ファイアウォール」を選択

STEP
ファイアウォールを設定

Windows Defender ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」を選択

個人情報のため一部加工

「設定の変更」をクリックしAdobeと記載があるものを選択して「プライベート」「パブリック」の2つにチェック

対象のもの全てにチェックを入れた後、下の「別のアプリの許可」を選択

個人情報のため一部加工

「参照」から

Windows(C:)\program files\adobe\adobe creative cloud\acc\creative cloud.exe

Windows(C:)\program files (x86)\adobe\adobe sync\coresync\coresync.exe

と辿り追加

こちらも「プライベート」「パブリック」の2つにチェック

設定が終了したら「OK」を選択

STEP
送信の規則を設定

「OK」をクリックすると前の画面に戻るので、今度は「詳細設定」を選択

個人情報のため一部加工

送信の規則」を選択

個人情報のため一部加工

Adobeと名前がつくものを右クリックし「規則の有効化」を選択

STEP
新規の送信の規則を設定

右の「新しい規則」を選択

個人情報のため一部加工

「プログラム」を選択

「このプログラムのパス」の「参照」から

Windows(C:)\program files\adobe\adobe creative cloud\acc\creative cloud.exe

Windows(C:)\program files (x86)\adobe\adobe sync\coresync\coresync.exe

と辿り追加

プログラム追加後に「接続を許可する」を選択

「ドメイン」「プライベート」「パブリック」全てにチェック

名前を付けて「完了」を選択

STEP
受信の規則を設定

必要な分だけ追加したら「受信の規則」でも同様の作業を行う

補足

もし以下のファイルが存在する場合、こちらも追加すると確実かと思われます。

Windows(C:)\program files\common files\adobe\adobe desktop common\hex\adobe cef helper.exe

参考サイト